大切な家族(猫ちゃん)と暮らす庭園。 安曇野市 N 様邸
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猫ちゃんの為のお庭をご依頼いただきました。
そして、「以前からある立派なモミジなど植わっている植栽はそのまま活かす」がテーマです。
ドックランならぬ、キャットランと和庭園がある庭。
ご覧下さい。
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駐車スペースは、ベースを刷毛引き仕上げと、洗出し仕上げの2つの仕上げの違いでアクセントを付けています。
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駐車スペースの脇に築山を作り、単粒砕石を敷き和の雰囲気を演出しています。
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門柱の前にポールライトを設置し、足元と表札を照らします。
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駐車スペースからアプローチにかけて直線の目地を作り奥行を感じられるよう工夫しています。
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門扉を抜けると、目の前に築山が来るように設計致しました。
こちらの築山は、以前のお庭からあった物で剪定のみ行いました。
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お庭側からの風景。
猫ちゃんが出れないように、爪の引っかからない縦格子のフェンスで正面を囲いました。
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アプローチ下の風景。
門扉を抜けると、一段下に前のお庭から引っ越ししてきたと新しく植えたエゴノキがお客様を迎えます。
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元々の植栽をどう活かすかがポイントの一つでした。剪定をし、綺麗にし、もともとのお庭に合わせて、リガーデン致しました。
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裏のスペース。
飛石で歩きやすくしています。
また、表の和庭園からの雰囲気を継いでいます。
サークルで区切った中は、砂が入り猫ちゃんのトイレにもなっています。
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アプローチから繋がる飛石。
芝生を多くして、猫ちゃんが遊べるエリアを増やしています。
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既存の植栽の裏に、高さのあるメッシュフェンスを設置致しました。
メッシュフェンスの先は、乗り越え防止になるよう剣先がついています。
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また、フェンスの下端も猫ちゃんが出れないように、通常より低くし、隙間を少なくしています。
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アプローチとお庭の間は、段差がある為、簡単な、それでいて意匠性のあるフェンスで安全を確保致します。
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始めて、猫ちゃんの為のお庭を作りました。
設計段階から、時間をかけお打合せさせていただきました。
そしてもともとあった立派な木々たちを活かす配置からご提案させていただきせ、施工させていただきました。
新しく作るより、元々を活かし作る事はより難しいと改めて感じられた印象深いエクステリアでした。