大きな花壇のあるエクステリア
CATEGORY:
MATERIAL:
塩尻市 H 様邸
昨年の11月頃からご相談をいただきました、塩尻市 H様邸。
3回目のエクステリア工事になるとの事で、今回は手つかずの駐車場の裏のエリアなどに手を入れたいとの事でした。
高低差がある敷地で、既存の駐車場との納まりをどうまとめるかが今回のテーマでした。
写真の花壇の場所は、施工前は50㎝程下がっていました。
そこを、コンクリートブロックで土留めを作り、その中にインターロッキングを敷き真ん中の部分を花壇に致しました。
写真の左手前部分は階段になっています。
道路からの風景。
この土間コンクリートの駐車場と門柱は、建物施工時にハウスメーカ様のご紹介のエクステリア会社で行ったとの事でした。
今回は、玄関前、隣地、駐車場をつなぐ部分のご相談でした。
階段部分。こちらは、ユニソン リビオステップ プラスを使っています。
蹴上部分はエスビック スレンダーリブです。
花壇部分をピンコロ石で嵩上し強調しつつ、自然な雰囲気にまとめました。
もちろんガーデンライトも設置しています。
地窓の前にイロハモミジを植えライトアップしています。
ガーデンパンと坪庭を同じ雰囲気のデザインにする事でシンプルにまとめる事ができます。
境界は、目隠しフェンス (リクシル フェンスAB YS3型)とコンクリートブロック (エスビック スマートC)で作りました。
大きな敷地の中にある高低差を解消しつつ、既存の駐車場やフェンスなどをつなげる役目を持たせた花壇を一番目立つ場所に設置致しました。
夏に向かい植栽に葉が茂ると一段とキレイになります。